作並温泉、瑞巌寺、松島を巡る

〜2013年夏休み「仙台旅行」〜

2013年7月

記事に関連する写真

子供の思い出に残るような楽しい夏休みにしようということで沖縄旅行から始まった夏休みイベント。今回は7月末の仙台旅行。

仙台は以前にも一度妻の親友に妻と会いに行ったことがあるが、それから既に6−7年が経っており、震災後に一度も言っていないことから今回遊びに行くことにしました。


子供2人を含む4人で数泊するため荷物が多くなることから今回は車で行ってみようと言うことになり、片道約6時間をかけて東北自動車道を北上し、仙台に到着しました。初日は移動に時間がかかったため何もせず妻の親友のご親戚の方が働いている「一の坊」という温泉旅館に宿泊しましたが着いてみてびっくり。
最上階のとても広い露天風呂付きの部屋を取ってくれており、ひたすら感謝。


とはいえ、せっかく温泉旅館に来たわけですから大浴場の露天風呂に入らない手はなく久しぶりにゆっくり温泉に入れるかと思いきや、こういうときに限って長男も次男もパパと一緒にお風呂に入ると言い出し、結局カラスの行水のようなお風呂となる。。。

記事に関連する写真

二日目は、作並温泉近くの渓流に行き、妻の友達の甥っ子も交え、ニジマス釣り。


最初はなかなか釣れず、これでは昼飯がなくなるという生存本能と元来釣り好きに火が付き、終わってみれば10匹以上をつり上げ、その場で塩焼きにし食べ、捕った生き物はちゃんと食べてあげるということを体験できた一日になったのではないかと思います。


その晩は妻の友人宅に泊めていただき、妻も久しぶりに妻の友達のご両親に会うことができ、再会をとても喜んでいました。しかし、おそらく10年近く会っていないにも関わらず、つい先日会っているかのように話ができる妻は毎回ながらすごい。


記事に関連する写真

 翌日朝食をごちそうになり、帰路に着くがせっかく仙台まで来たんだからちょっと寄り道をしようということで松島へ。伊達政宗ゆかりの瑞巌寺に立ち寄り、伊達政宗公五常訓を拝読し、自分の生き方はどうだろうと身を引き締めました。
その後、どうせならさらに北上し田沢湖を見に行こうか、福島に立ち寄ろうかなど諸々考えていたが、断続的なゲリラ豪雨に見舞われ、行っても雨では仕方が無いということで帰路に着く。


 今回はあまり時間もなかったためまだまだ傷跡が残る被災地を巡ることができなかったので機会を作り、今度は被災地の方々に何かできることがないか考える機会を作りたい。