キャンプを初めて5年になり、その間に30以上のキャンプ場を利用してきました。
その経験の中でいつも「次どこに行く?」ということでキャンプ場を検索し、オフィシャルサイトや口コミなどをつなぎ合わせて行くキャンプ場絞ってきましたが、その度に「目的別で手軽に探せないかな〜」と思ったり「実体験に基づく包括的なコメントがないかな」と思ったりしました。
キャンプ場は設備、アトラクション、利便性、プライベート感、釣り、ファミリー向けなど様々な観点で探すことになりますが、このサイトではそんな方のために私がこれまでいったキャンプ場の中ではありますが、私がキャンプ場探しの時に検索キーにしていたキーワードに対していくつかのキャンプ場をピックアップしご紹介していきたいと思います。
まずその第一弾として今回は「初心者向け高規格キャンプ場」をいくつかご紹介したいと思います。
ご紹介の中身としては、サイトの広さ、設備の充実度、清潔さ、オーナー、遊びの充実度、周辺環境の利便性という6つの共通の評価軸により付けたスコアとご紹介のポイントを記載しておりますので初めてキャンプに行く方の参考になれば幸いです。
また、それぞれのキャンプ場に関して訪問時に記載したブログへのリンクをありますので、より詳細をご覧になりたい方はそちらもご覧いただければと思います。
初心者にオススメの高規格キャンプ場として最初に上げるのは北軽井沢スイートグラスです。
こちらに伺ったのは我が家族がキャンプを初めて2年目の2015年ですので今から遡ること4年も前になるため、かなり変わっていると思いますが、初心者にも優しい高規格キャンプ場であることは、小さい子供向けの各種アトラクションやイベントを豊富に準備していることからも伺えると思います。
また、設備もフル装備かつとても清潔ですし、常駐のスタッフがいること、チェックイン時にキャンプ場のルールなどをきちんと教えてくれるところなどは初心者の方には安心だと思います。
さらに場所が北軽井沢ですのでちょっと車で走ると、観光地としての軽井沢でグルメや買い物を楽しめたり、ルオムの森に行けばツリーアドベンチャーがあったりと楽しみ方に幅があるのも魅力だと思います。
2015年に伺った当時のことをブログにまとめておりますので、よろしければこちらもご覧ください。
こちらのキャンプ場も2015年の夏に伺ったため今から4年前になります。
今までになかった形態ですが炊事場が室内にあることにまず驚かされましたが、すべての蛇口からお湯が出るのは北軽井沢SweetGrass以来でした。
また、お風呂もついており、通常は夕方には閉まってしまうお風呂ですがここは24時まで入れることもかなり好感度が高いです。
さらに買い物・レンタル用品がとても充実しており、手ぶらで来ても快適なキャンプが楽しめるとおもいます。
また、常設のカフェがあり、そこでコーヒーなどの飲み物のほかにクレープやアイスクリームなども食べることができ、朝食はカフェで済ませるということもできそうなくらいメニューが充実していました。
アクティビティーとしてはカヌー体験や西湖でのブラックバス釣り、ニジマス釣り堀など様々もあり、多くのキャンプ場で楽しめること+αの設備とアクティビティーが整った特A級のキャンプ場だとおもいます。
ただし、お値段も高規格ですので(笑)その辺りは決める前に確認頂いた方が良いと思います。
2015年に伺った当時のことをブログにまとめておりますので、よろしければこちらもご覧ください。
これまで30近いキャンプ場に行きましたが、リピートしたキャンプ場はこちらのウエストリバーを含め数カ所しかありません。
それは我々家族がいつも新しいキャンプ場を果敢に探しているためでもあるのですが、それでも2015,2016,2017年と3年連続伺うには理由があります。
設備の面ではおそらく北軽井沢スイートグラスやPICA西湖に比べれば少し劣るところはありますが、露店風呂があったり、図書館があったり、お湯が出る蛇口が炊事場に必ず一つあったり、売店もあったり平均以上の設備は備えていると思いますが、ウエストリバーの強みは何と言ってもアトラクションの充実ぶりです。
特に「釣り」「つかみ取り」「捕獲」など様々な形で魚と触れ合うことができること、クラフト体験のイベントなどもあり場内で楽しめるアトラクションが非常に豊富であることから、設備面と合わせて考えてもかなりの高規格になると思います。
また、「釣り」に関してはニジマス、いわななど釣りものを選べること、餌釣り、ルアー、フライなど釣り方も選べることから釣り好きにはたまらないと思います。
さらに子供が川遊びを気軽に楽しめる場所もあり、そこに生きたニジマスやイワナ、ヤマメ、カジカなどが泳いでいるため小さな子供から大人まで楽しめることも大きな魅力だと思います。
今回は高規格というカテゴリーなのでこれくらいにしておきますが、別途「釣りができるキャンプ場」として改めて詳細をご紹介したいと思います。
2015、2016、2017年、それぞれ伺った当時のことをブログにまとめておりますので、よろしければこちらもご覧ください。
高規格といっても色々な視点があると思いますし、視点によっては異論がある方もたくさんおられると思いますが、今回は「初心者が安心して利用できる」いう視点で3つだけ選ばせてもらいました。
また、その見るポイントとして初心者が安心して、そして楽しく過ごす上で重要となる「設備」と「アトラクション」というポイントで見た3つのキャンプ場でしたがいかがだったでしょうか。
あくまでも関東近隣かつ私の5年のキャンプ経験の中での3つであり、まだまだ世の中には良いキャンプ場がたくさんあると思いますのでキャンプを始める上で最初に行くキャンプ場はどこにしようかな〜という時の一つの参考になれば幸いです。
また、「こんな良いキャンプ場もあるよ!」なんてご意見があればぜひお願いいたします!
次回は「釣りができるキャンプ場」ということでいくつかご紹介したいと思います。
※スコアの計算の仕方
2019年3月5日
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