キャンプを初めて5年になり、その間に30以上のキャンプ場を利用してきました。
その経験の中でいつも「次どこに行く?」ということでキャンプ場を検索し、オフィシャルサイトや口コミなどをつなぎ合わせて行くキャンプ場絞ってきましたが、その度に「目的別で手軽に探せないかな〜」と思ったり「実体験に基づく包括的なコメントがないかな」と思ったりしました。
キャンプ場は設備、アトラクション、利便性、プライベート感、釣り、ファミリー向けなど様々な観点で探すことになりますが、このサイトではそんな方のために私がこれまでいったキャンプ場の中ではありますが、私がキャンプ場探しの時に検索キーにしていたキーワードに対していくつかのキャンプ場をピックアップしご紹介していきたいと思います。
第四弾の今回は「小さい子供が楽しめる水遊びキャンプ場」をいくつかご紹介したいと思います。
ご紹介の中身としては、サイトの広さ、設備の充実度、清潔さ、オーナー、遊びの充実度、周辺環境の利便性という6つの共通の評価軸により付けたスコアとご紹介のポイントを記載しておりますので初めてキャンプに行く方の参考になれば幸いです。
また、それぞれのキャンプ場に関して訪問時に記載したブログへのリンクをありますので、より詳細をご覧になりたい方はそちらもご覧いただければと思います。
ウエストリバーは「初心者も安心高規格キャンプ場」「釣りができるキャンプ場」に続き3回目の紹介になりますが、やはり良いキャンプ場は魅力的な要素がたくさんあるんですよね。
これまで触れてきたように設備がとても整っている上に、釣り環境も充実しているキャンプ場なのですが、実は場内に自然の川の流れを活かした水遊びがあります。
そして、その川の水量、水質、深さなどが子供達が遊ぶにはちょうど良かったり、ちょっとした滝があったり、さらには水中眼鏡でその川を覗きにこむとニジマスやヤマメ、カジカなどが生息しており、とても身近に触れることができることも大きな魅力だと思います。
我が家族もウエストリバーに伺う時にはシュノーケリングや箱メガネ、魚とり用の網などを持参で伺い、完全に漁師のように魚を追っかけています。笑
そして、いつもニジマスやヤマメ、カジカをとっては鑑賞して、川に戻しています。
ちなみに川の水は真夏でもかなり冷たいのもウエストリバーの特徴であり、15分も浸かっていると手足の感覚がなくなっていくのてご注意を。笑
水遊びを満喫している部分もブログにまとめておりますので、よろしければこちらもご覧ください。
三景園は「プライベート感溢れるキャンプ場」に続いてのご紹介です。
実は三景園の隣を川が流れており、我々はその川を目当てに三景園に伺っている部分もありますので、今回はそのあたりをご紹介したいと思います。
キャンプ場から降りてすぐのところが川なのでキャンパーの方々は大体降りてすぐのところで川遊びをされているのですが、そのあたりにはオタマジャクシくらいしかいません。
我が家族はそれを早々に発見し、探検好きな家族でもあるためその川を上流方向に遡っていったところ子供が泳ぐにはちょうど良いような場所があったり、ちょっと川の中を覗き込むとカジカやヤマメを見つけることができる場所があるのです。
また、この川はなんというか空が広く、私も私の家族もその雰囲気がとても好きで、三景園に伺う時には食事の時以外はほぼ川にいます。笑
その川の雰囲気を文字だけでお伝えすることは難しいのですが、ブログにまとめると同時にブログ内に川の写真をまとめて動画も載せていますのでよろしければご覧ください。
「釣りができるキャンプ場」でも少し触れましたが、こちらのキャンプ場は歩いて数分で大原海岸に出るため非常に手軽に海遊びができます。
2018年9月の三連休に伺いましたが我が家の子供達と私は海パンを持参しており、到着と同時に海パンに着替えて海に突撃しました。笑
子供達は、砂浜でただただ遊び、私は腰まで海に浸かり、釣りをしました。
この大原海岸は海岸線がとても長く、どこまでも繋がっているのではないかと思えるくらい開放感がありますし、水平線も自分の視野に収まらないくらい長いので、ただ海にいるだけでもとても気持ちが良い1日を過ごせます。
また、外房であるため波は基本的にいつも高いためサーファーも多く、サーフィンが好きな人にはうってつけではないかと思います。
現にキャンパーに数人サーファーやボディーボードを楽しんでいる方もおられましたので、サーフィンキャンプやボディーボードキャンプなど大人も楽しめるキャンプ場だと思います。
そんな大原オートキャンプインそとぼうでのキャンプの内容をブログにまとめておりますのでよろしければご覧ください。
今回は「小さい子供が楽しめる水遊びキャンプ場」として川や海での水遊びが楽しめるキャンプ場をいくつかご紹介しましたが水辺で過ごす時間というのはなんとも言えない不思議な力があると思います。
また、子供も大人も遊び方は異なれど一緒の場所で同じ時間を共有しながら遊べるという利点もあり、個人的にはキャンプ場選びにおいて水辺は近くにあることは非常に重視するポイントになっています。
今回はご紹介しませんでしたが、水辺で遊びとしてはカヌー体験や沢登り、ラフティングなどもありますので、色々考えてキャンプ場を選ぶのも楽しいと思います。
ということで「小さい子供が楽しめる水遊びキャンプ場」をご紹介してきましたが、次回は「自然あふれるキャンプ場ベスト3」をお届けしたいと思いますのでご期待ください!
※スコアの計算の仕方
2019年3月27日
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