埼玉県に引っ越してから子供と遊ぶべき自宅周辺の公園をいろいろ探索しているのだが、今回発見した清水公園はすごかった。
通常公園といわれ想像するのは、グランドがあり、隅の方に遊具があるイメージ。ちょっとハイグレードな公園であれば、池があったり、噴水があったり、そんなイメージだと思います。
そんなイメージをもって自宅からは下道を使い車で1時間ほどかかり決して近い訳ではないこの公園に妻から行こうと言われた時はまったく乗り気ではなく、なかばいやいやでした。
しかし、清水公園はそんな期待を見事に良い方に裏切る公園です。
園内には本格的なアスレチックやバーベキュー場、キャンプサイト、コテージがあるだけでなく、立体迷路などがあり、公園というより遊園地?いや、レジャー施設?
清水公園に始めてきたのは10月末の某土曜日ですが、その楽しさに取り付かれ、日曜日も行くことになり、期せずしてその週末は清水公園の週末になりました。
アスレチックには、難易度順に「ファミリーコース」、「冒険コース」、「水上コース」があり、冒険コースの一部と水上コースは池の上をロープでわたったりするため池の水深130cm以上の身長が条件であったため長男も次男も参加できないため今回は行きませんでした。
しかし、ファミリーコースや冒険コースだけでもかなりハードで冒険コースには大人の私でも簡単にできないものもあり、運動不足の方のエクササイズや筋力・体力アップにも十分なくらいの難易度と量があります。
特徴としては、ロープを持ちバランスを取りならば障害物をクリアしていくものが多く、腕力と体幹が鍛えられる印象を持ちました。
大人でもそうなので子供は歯を食いしばってがんばらなければクリアできないものもありますが、その辺はよく出来ていて、各アスレチックには点数が設定されており、すべてクリアできれば2点、途中までであれば1点、全く出来なかった場合には0点とし、最後にすべての得点が計算できるように専用のシートを入場の際に貰えます。この仕組みがあるため子供はクリアしようと必死になる訳です。
小学校2年生の長男は冒険コースをほぼクリアしたため次回は水上コースに行こうと後2cm足りない身長を伸ばすべき、その週末からよく食べるようになりました。
前述の通り清水公園にはアスレチック以外にも楽しめるものがたくさんあり、その1つがボートです。
水上コースに隣接したエリアに小さな池があり、そこでボートに乗ったり、鯉に餌を上げたりできます。
立体迷路は園の西側のはじにあるアクアベンチャーというエリアにあり、こちらもたいしたことないと思いきや、立派な物で、抜けるのに平均30-40分かかる迷路でした。
しかも、専用の記録シートがあり、そこに迷路に入った時間と出た時間を記録できるだけでなく、4つのチェックポイントをクリアしたときに押せるスタンプラリー形式にもなっており、何度でも楽しめる工夫もされています。
ちなみに我が一家は抜けるのに30分かかりました。
このエリアにはもう1つ噴水迷路というものがあり、こちらは1mくらいの高さに吹き出す噴水が迷路の壁になり、それを抜けていく迷路です。しかも、水の吹き出す場所が刻々と変わるため迷路の道も変わっていくというなかなかよく出来た迷路です。
水上アスレチックもそうであるが子供はびしょびしょになるアトラクションが多く、そのためレンタルシューズがあったりしますが、大半の方は着替えをもってきています。
次回は長男の身長が伸びたことにして水上アスレチックに挑戦することを長男と密かに約束しました。
また、機会があればコテージにも泊まってみたいと思います。
ちなみにこの公園は夏に来るとふんだんに水遊びができ、子供に取ってはとても楽しい公園だろうが、それが故に夏はきっと込むんだろうな。。。
2014年10月25日
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