先週に続き2週目の清水公園。
今回は前回の予告通り長男と水上コースに挑戦しました。
ちなみにおさらいですが水上コースとは、清水公園にある3つのアスレチックコースの1つで小学生以上、着替え持参、身長130cm推奨のアスレチックです。
ということで、我が一家も上から下まで完璧に着替え持参で、水没覚悟で臨みました。
昼過ぎに公園に到着し、勇み足でアスレチック受付に行ってみてびっくり。
既に2回週末に来ているが今まで見たことがない列が受付に出来ているではないですか。
行列に並ぶのが大嫌いな私はこれを見た瞬間行く気が薄れ、帰るモードになっていましたが、火がついている息子のやる気を消すことは親失格と自分を諌め、行列に突入。
途中次男がトイレに行きたくなり、妻と長男を残し列を一次離れたりしたこともあってか意外と列は早く進み、いざ入場。
水上コースは全部で20個のアスレチックから構成されており、一部を除きほぼすべてが水上に設置されています。
本日も入場するともらえるスコアカードを持ち、いざアスレチックに挑戦!
水上コース入り口から入って、しばらくは陸上でアップダウンのある木とロープでくまれたアスレチックを乗り越えて進むが、意外と高低差があり、女性と小さなお子さんは四苦八苦。
そのためここで渋滞が起きるため、はやる気持ちをクールダウンできます。
そこを抜けるといよいよ水上エリアに入る吊り橋に到着。
ここからは水上コースが一望できます。また、眼下には池が広がり、亀もいたりするので楽しめるエリアです。
水上エリアにはいるとすぐに最難関の「水上ターザン」が待ち構えています。
このアスレチックは、ある程度の身長、腕力が必要であるため非常に難しく見ていた限りでは10人中9人は水没するか諦めます。
この日、長男と水上コースに3回挑み、合計10回以上挑戦しましたが長男は唯一これだけはクリアできませんでした。
この水上コースの次の難関は「水面渡り」。
これは文字通り水面にうかぶ小さないかだを渡っていくアスレチック。
特に体重が重たい大人には難しく、水没する踝まで水につかることは避けられません。
しかし、そんな心配をよそにすばしっこい長男は一回で全くぬれることなくクリアし、父は鼻高々でした。
「水面渡り」を終えると水上コースの終わりが見えてきます。
そんな時に待ち受けているのが「水上渡り」。
意外と簡単に見えるのだが、実はこれがかなりのくせ者。ロープや丸太で作られて足場を渡っていく物だが、それぞれの足場の幅が狭くこちらも結構な割合で落ちています。
実は初めての挑戦で水に落ちることがなかった長男が唯一水没したアスレチックがこれでした。(しかし、2回目で見事クリアしました。)
ということで今回は水上コースに挑戦してきましたが、やはり、ここは面白い!
こんなに面白い施設を作るとは自治体恐るべしと思っていましたが、後で聞いてみたところここは企業運営とのこと。
これだけ面白く、自然を活かし身体にいい仕組みですからもっとたくさんこういう施設を全国に、特に日本の地方に作れば人も集まるし、土地や間伐材の活用にも繋がるのになと、ふと思った週末でした。
そして、負けず嫌いの長男は唯一クリアできなかった「水上ターザン」へのリベンジを誓うのでした。
2014年11月2日
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